二度目の転職活動の結果
転職エージェントを選んだ後は、応募する企業の選定をしました。
今の私の仕事はベンダーでサイバーセキュリティ関連のサービスを提供しています。
今度の転職先での軸としては長く働ける企業でのITセキュリティ業務というポジションで応募をしました。
面接慣れのために受けた企業や、選考を進める中で辞退した企業もありましたが
4月半ばから5月初旬にかけて10社に対して書類選考から応募しました。
これらは全てエージェント経由です。
基本的に募集ポジションと自分の経歴がマッチしていることを確認しての応募をしました。
職歴が足りなかったのか分かりませんが、書類選考の通過は7社という結果でした。
いずれも書類選考の結果は翌日〜2週間ほどで出て、通過しなかった3社の企業からは詳細なフィードバックがなかったのですがポジションに対してより適正な候補者がいたとのこと。
(このあたりのフィードバックは転職エージェントを利用しているからもっとしっかりしていると思っていたら意外とそうではなかったです)
最終的に書類選考が通過した企業のうち1社は最終選考で辞退、1社が最終選考で落ちて、残りの5社について内定を頂けました。
この際の面接の通過率が高かった理由は 、募集ポジションと自分の経歴がマッチしていたこと、面接の準備をある程度していたことだと思います。あと今は売り手市場らしいこと。
今回の転職活動では内定が出たうちの1社に対して、承諾をして転職活動を終了とする予定です。
ちょうど今は現職の会社の退職の準備と入社の準備でバタバタしています。
今後の参考として、転職時の面接にこれだけは固めておくと他の準備いらないのかもと思った事を3つ。これだけ深掘りしておけば大丈夫かなと。
・職務経歴について
・転職の理由について
・志望理由について
以下はその他でよく聞かれた質問です。
・今まで最もタフなプロジェクトについて
・このポジションで入社したら何ができるか
・今後のキャリアイメージについて
・性格の特徴について
あとは企業によっては、通常の面談に加えての技術的な面談がありました。
全てについてですが、平日夕方以降での面接だったので仕事をしながらの転職はやはり辛いものがありました。
現職の仕事はある程度時間に融通が効くものの、面接時間ギリギリまで仕事をしていて無理に仕事を切り上げて面接に行き、戻ってきて仕事を再開していたような感じです。
今回の転職活動は短期間で行うという目的があったものの、結果として応募企業数が多かったと考えています。