はじめてメルカリを使ってみたら技術書が思ったより高値で売れた
遅ればせながら今年に入ってやっとメルカリのアプリを利用してみました。
これまでに読んだ技術書や実用書などについて処分に困っていたためメルカリを利用してみたら、10冊ほどが2週間ほどで売れてしまいました。
結果メルカリでいらない本を処分して2万円ほど稼げました!!
色々と驚いたのですが、実際に初めてメルカリアプリを使ってまず思ったのは非常に利用しやすいユーザーインターフェイスと機能であるということでした。
自分は今までフリマでの出品経験もなかったのですが、出品の手順も感覚的でわかりやすく、商品の写真を撮ってから説明文を流れに沿って書いて、値段を設定するだけ。
それで1個、2個と売れたら楽しくなってきていつの間にか夢中になっていました・・・
還暦を迎えている友人の両親がメルカリにハマっていると聞いたのも、この使いやすさなら納得できるかと思います。
同時に、以前に読んだ記事で短期間でメルカリが流行しリユース業界を食いつぶしているというのも、まぁこれだけ手軽に個人売買が出来るのなら。と理解できる気がします。
ちなみに、私が出品して売れた本は比較的に専門性の高い技術書でした。
ネットワークセキュリティ関連のオライリー本、AWSでのインフラ構築本やネットワークプロトコルに関しての本、IT関連資格のテキスト等々です。
定価5,000円前後の本が1,500〜2,500円ほどで売れました。
出品者の利益はこの売上から10%を引いた値(この10%がメルカリの収益)と送料を引いた額(元払いの場合)になるため、実際の利益は売上の8割ほどになります。
全体として、商品の値段くらいはまぁ市場価格のチェックくらいやるとしても、ここまで非常にスムーズで楽々でしたが、梱包と発送のみ若干面倒でした。
しかし、ここで手を抜くと取引結果に悪評価をつけられる可能性があるため手を抜かない方が良いようです。
ユーザー評価が低いと購入されにくくなるケースがあるかと思います。
梱包は100均で買った梱包材で問題ないです、発送方法はらくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便が便利でした。
らくらくメルカリ便ではクロネコヤマトとメルカリが連携しているため、梱包した商品をクロネコヤマトの営業所かファミリーマート持っていけばサイズに応じて発送できます。
自分の場合、本の発送料はだいたい195円、一部が380円でした。
ゆうゆうメルカリ便では日本郵便とメルカリが提携したサービスで、梱包した商品サイズに併せて175円〜発送が可能です。
こちらもらくらくメルカリ便と同じく、ローソンか郵便局に商品を持っていって二次元バーコードを読み込ませて完了です。
自分の例ですと、メルカリを利用したことでブックオフや古本市場に出すよりもかなり利益が出たのではないかと思います。
電子書籍に寄せたい方や不要な本の処分でどうしようかと思っている方がいたら、メルカリを使ってみることをオススメします!