【Amazonプライムビデオ】実話に基づいたホラー映画「死霊館」と「アナベル」シリーズのオススメ
ここ数年、休日になると震えながらホラー映画を観ることにハマっています。
(同僚に休日ホラー映画を観ていることを伝えると何故か笑われる)
今回は実話から生まれ、大人気を博しているホラー映画である「死霊館」と「アナベル」シリーズを紹介します。
2017年10月に公開された、「アナベル 死霊人形の誕生(Annabelle: Creation)」を含めると、これまでに4作品が公開されています。
既に続編の作製も決定していますが、現在公開されている4作品についての紹介です。
2017年12月現在、「アナベル 死霊人形の誕生(Annabelle: Creation)」についてはまだネット配信されていませんので、ご注意ください。
シリーズ物で作品が複数あるので、初めて観る方はどの作品から手を付けたらよいのか分かりにくいかと思います。
そこで下記が私のおすすめの鑑賞順です。
おすすめ鑑賞順番
- 「死霊館」(2013年)
- 「死霊館 エンフィールド事件」(2016年)
- 「アナベル 死霊人形の誕生」(2017年)
- 「アナベル 死霊館の人形」(2014年)
()内は映画公開年です。
ちなみに作中の実際の時系列としてはこちらの順。
「アナベル 死霊人形の誕生」(2017年)
↓
「アナベル 死霊館の人形」(2014年)
↓
「死霊館」(2013年)
↓
「死霊館 エンフィールド事件」(2016年)
怖いけどやめられない、それがホラー映画。。
まずは死霊館の予告編をみることをお勧めします。
実話に基づくっていうのがミソですね、映画を観た後に当時の情報をネットで探し出して更に怖がるという二段階。
死霊館シリーズ
死霊館(The Conjuring)
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2013年アメリカで公開された死霊館シリーズの第1作目。
『悪魔の棲む家』で有名なアミティヴィル事件など多くの超常現象を調査・解明してきた、アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が、これまでに調査したものの中で「最も邪悪で恐ろしい事例」としてこれまで封印してきた、1971年に体験した衝撃の事件を基に描く。PG12指定。
(Wikipediaより引用)
アメリカで著名な超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が1971年に遭遇した体験に基づくストーリー。
流石、有名ホラー映画「Saw」等を手掛けたジェームズ・ワン監督、光と音の使い方が非常に上手いです。
物語の始めから最後まで安定して怖く、完成度が高い。
私はアラサーのおっさんなのに序盤で怖すぎてブルブルしながらポロッと涙が一筋でました(それでも懲りずに観てしまう)。
死霊館 エンフィールド事件(The Conjuring 2)
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2016年に公開された死霊館シリーズの第2作目です。
1作目と同じく出演した、エド&ロレイン・ウォーレン夫妻が1977年にロンドンで遭遇したエンフィールド事件を題材としています。
エンフィールド事件はイギリスで非常に有名なポルターガイスト現象として知られており、当時の調査に関わった警官や写真家も心霊現象に遭遇している信憑性の高い話です。
アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻を主人公にした『死霊館』の続編で、今度は1977年にイギリス・ロンドンのエンフィールドで起こり、史上最長期間続いたポルターガイスト現象として知られる「エンフィールド事件」を題材としている。
(Wikipediaより引用)
やはり怖い(この作品も怖くて涙が出たが一作目ほどではない)。
今までに私が観たホラー映画だとインシディアス(Insidious)に似ており、質が良い正統派オカルトといった印象です。
程度はあれど、映画でのポルターガイスト現象が実際に起きたと想像すると背筋が寒くなります。
映画を観終わった後に、調べると実際の写真や当時11歳のジャネットの音声がYoutubeにありこれもまた恐怖。(´д゚lllノ)ノ ヒイィィィ!!
アナベルシリーズ
アナベル 死霊館の人形(Annabelle)
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死霊館シリーズの前日譚となり、ウォーレン夫妻がアナベル人形を所有する経緯が語られます。
人形に悪霊や悪魔が宿っているという話しですが、チャッキーのような動きはなく動かないことが恐怖を感じさせます。
『アナベル 死霊館の人形』(アナベル しりょうかんのにんぎょう、Annabelle)は、2014年のジョン・R・レオネッティ監督、ジェームズ・ワン製作、ギャリー・ダウベルマン脚本による超自然ホラー映画であり、死霊館シリーズに属する作品である。作品は時間軸上、シリーズ第1作『死霊館』が始まるまでを描いた直接の前日談、エピソードゼロに該当する
(Wikipediaより引用)
とりあえず人形の顔だけでも怖いです。
こんな怖い顔の人形買ってこないでよ、って思いながら観ていると案の定不可解な現象が多発していきます。
ジェームズ・ワンが製作に回ったからなのか、死霊館とはテイストが違ってきます、不気味な感じ。
アナベル 死霊人形の誕生(Annabelle: Creation)
2017年12月現在ネットでの配信はありませんので、私は映画館に足を運んでの鑑賞でした。
とある人形職人の夫婦を中心として、アナベル人形が生まれた経緯が語られます。
こちらも正統派ホラー映画といった印象で、気味が悪いシーンが盛りだくさんで怖い。
個人的には「アナベル 死霊館の人形」よりも丁寧に作られており良かったと思う。
流石に映画館では泣かないように、こちらを無言でみつめるアナベル人形に耐えきりました。
また、作中のアナベル人形は非常に恐ろしい形相をしていますが、実際の人形はとてもかわいいです。
英語ですが、下記のサイトでも詳しく記載されています。
このサイトは色々と情報があり、本当に人形を捨てたのに戻ってきたのか、家の中で人形が動いたのか等、映画とは異なる詳細が記載されているのは想像力を掻き立てられて面白いです。
実際のアナベル人形はウォーレン夫妻が現在も保管中とのことですのでご安心ください。