【5日目~6日目:ひたすらレッスン】社会人のセブ島 超短期留学
1週間留学の半ばを過ぎ、ひたすらマンツーマンレッスンをやり込みました。
初日では疲れで集中力が切れて先生の発言が全く分からなくなる時があったのですが、少しずつ耳が慣れてきたのか授業ではそれほど苦労せずに聞き取りができるように。
あと文化の違いで驚いたことが一点。
フィリピンはゲイの方がオープン、かつ多いので学校の先生にもたくさんいます。
自分の担当の男性の先生はゲイでした。めちゃくちゃいい人で面白い方です。
学校には女性の先生が約6、7割ほど、残りが男性の先生ですが男性の半分ほどがゲイの先生の気がします。
LBGTに対して寛容な国であることを、二度目のフィリピン訪問で初めて意識しました。
この割合が日本でも同様なのだとしたら、日本ではやはりLBGTが受け入れ難い環境なのかと思ってしまいます。
今後は日本も少しずつ変わっていくのかな。
フィリピンでの生活では最初だけ少し驚きましたが、男性トイレでみんながメイクアップをしてても慣れてきます。
5日目
ひたすら授業を受けました。
初期のレッスンからCallan Method(カランメソッド)とPronunciationがおもしろかったです。
特にCallan Mehodは、中学や高校、大学でもこのようなマンツーマン学習方法は経験がなかったので刺激的でした。
Callan Methodとは
簡単に言うと、早口での質問へ即答をし続ける学習方法です。
Callanメソッドでは、講師が早口で話すので、自然な速度で話される英語を理解できるようになります。ただしそのためには、出席者全員が常に集中して授業に参加することが求められます。
1/4 の時間で英語を習得
Callanメソッドの授業時間は、他のあらゆる英語学習法の 1/4です。平均的な学生がケンブリッジ英語検定試験(PET)のレベルに到達するまでに、通常は350時間が必要とされることに対し、Callanメソッドで必要とされる時間は80時間です。ケンブリッジ試験準備(FCE)コースの時間は、たったの160時間です。
Callan Method Organization Callan Methodへようこそより引用
1/4 の時間で英語を習得
この文言に惹かれて試してみました。
Callan Methodを採用している他社やオンライン英会話スクールでも、やはり学習効率が良いことを売り文句にしています。
Callan Mehodレベルは1~12まであって、自分は初めてなのでレベル1から開始しました。
レベル1では簡単な文法なので、英語学習初心者でも可能とのこと。
質問に対して正しい文法で回答をする必要があるため、聞き逃さないように集中して取り組みます。
なかなか面白いので、日本に戻ってからもSkypeレッスンでCallan Methodは続けてみようかなと思っています。
自分が通っていたNILSがあるTGUビルの4Fには、レストランがありこちらで先生と昼食を食べました。
好きな具材を自由に選ぶスタイルで、全体的に茶色のランチになりました。
フライドチキンとかフライドポークが原因です。160ペソ(400円くらい)。
フィリピン料理はオイリーなものが多い気がします。好きですけど。
6日目
続けてひたすら授業を受けました。
自分の選択した授業はスピーキングメインのため、机のテキストに向かい続けるものではないので、まだまだやる気は十分。
1時間毎に先生が変わるのも気分転換になるし飽きないです。
授業では自然と英語が口から出るように慣れてきました。
寮での夕食はこんな感じです。
味噌汁やサラダっぽいもの、右上の物体は白身魚のフライです。ほぼ見たままの味です。
朝食も夕食と同じく寮で取っていましたが、すごく美味しいものではないです。普通に食べれますが。
自分は、地元の人が食べるような屋台で売っている安めのフィリピン料理が結構好きでした。
ITパークの通り沿いにある屋台で肉とごはん1ピースずつで20ペソ(50円くらい)。
このチキンの写真は、友人に美味しくなさそうと言われました。
実際、揚げたてチキンにグレービーソースをかけて食べるとうまいです。
料理の写真は美味しそうに見えるように撮るように意識しようと思いました。
まとめ
この時点で短期間でもフィリピンで留学に来て良かったと思っていました。
これだけ英語に没頭していると、早い段階で英語に慣れて来るのは大きいと思います。
現地の先生たちはプライベートでもフレンドリーなので、昼食や夕食も一緒に行って英語が使えるのも良いなと。
唯一の不満は学校の寮のWifi環境が悪いことでした。
日本であの速度でインターネットができることってホントに楽であることを実感しました。
あとフィリピンの人はフライドチキンが好き。
KFCやフィリピンで流行っているJolibeeというチェーン店や屋台でもどこでもフライドチキンがあり、ごはんを一緒に食べる文化がある。
www.itsecad-blog.com
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